部屋とアジャイルと私(仮称)

所謂「アジャイル」を掘り下げると見えてくるのは「人」である・・・ みたいなノリで個人的な想いつきを徒然するチラシの裏です( ͡° ͜ʖ ͡°)

Agile Conference Tokyo 2014 に行ってきた!!

梅雨明け、そして熱帯夜・・・ (;´∀`)フゥ

皆様いかがお過ごしですか?(;´∀`)フゥ

先日久しぶりに外部セミナーに行ってきました。品川シーサイドは1年ぶりかな。しかし、朝から疲れた〜 あの通勤ピーク帯、ここのたった一駅移動で消耗するHPはマジ計り知れず・・・なんか去年よりも人が更に増えたような・・・(;´Д`)フゥ

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 ※ってこの写真、全然人がいないやん!!

 

先月のAgile Japan は残念ながら業務で行けなかったのですが、今回は抽選に当たって(?)行くことができました。

Agile Conference Tokyo 2014という、テクノロジックアート社主催。

去年は「KANBAN」がテーマで、今年は「継続的デリバリーとDevOps」がテーマ。

特にThoughtWorks社のお二人の話が面白かった!

 

 

 プログラム

1.エンタープライズDevOps: 開発とIT運用間の障壁を取り除くには

   ー Jez Humble氏 (ThoughtWorks Inc.)

2.アジャイルなプロダクト計画策定と分析手法

   ー 藤井 拓氏 (株式会社 オージス総研)

3.アジャイル開発を支えるコード品質とリスク解析

   ー JUNG Sang Hun氏 (コベリティジャパン 株式会社)

4.Thoughtworks社による海外導入事例

   ー Xiaoshen Wang氏 (ThoughtWorks Inc.)

5.継続的デリバリーの実現へ!

   ー 江木 典之氏 (日本IBM)

6.JBoss BRMSとアジャイルプロセスの親和性

   ー 英 繁雄氏 (日立ソリューションズ)

   ー 岡下 浩明氏 (RedHat)

 

 

 気になったポイント
  • DevOpsの言葉の定義が大分、広義になってきたようである。ソフトウェアの開発と運用の障壁を取っ払っていきましょいって元々言っていたが(狭義のDevOps)、ビジネスとITの融合まで含んでDevOpsという言い方をほとんどの人がしていた。ま、確かにそれはそうなんだけど、コンテキストによってさす範囲の意味が変わってくるから気をつけないとね。(※後述)
  • オーストラリアの保険会社における分散アジャイル開発(thoughtworks事例)は、ソフトウェア開発の事例というよりも、業務とITの融合を含めた新しいビジネス創出の事例。例えば、スーパーマーケットでバーコードをスマホでスキャンし、その場でPayしてレジに並ぶ必要がないアイディアとか、あ、これは保険会社の商品ではないか。言葉は違えどリーンスタートアップの思想に考え方は近い。ITでマーケティングの常識が変わってきた話とも取れた。
  • Jez Humble氏(Continuous Deliveryの著者)曰く、アジャイル開発はまだまだ、ウォーター・スクラム・フォール開発である、との認識のようだ。つまり、本質的なアジャイル開発はまだまだってこと?
  • 継続的デリバリーはCI等の自動化必須だが、それは作業効率化だけでなく、どれだけ効果的に学べるか(Feedbackを受けることができるか)に繋がってくる。

 

継続的デリバリー 信頼できるソフトウェアリリースのためのビルド・テスト・デプロイメントの自動化

継続的デリバリー 信頼できるソフトウェアリリースのためのビルド・テスト・デプロイメントの自動化

 

 

 DevOpsって何だ?

今日のテーマはDevOps(と継続的デリバリー)。そもそもDevOpsってなんだっけ?

前にも書いたように「アジャイル」って言葉も同じことが言えるのだが、「アジャイル開発」がだんだん、ビジネスや経営レベルを含めた広義な意味でもつかわれるようになったように、DevOpsにも同じことが言えるというのが、今日、複数の登壇者に共通していえることのひとつ。

つまり、開発だけでなくて、運用も含めて、(DevelopmentとOperationの)障壁を無くしてうまくやりましょって狭義のDevOpsが、ITと製品戦略・マーケティングとビジネスモデルそのもの全部をうまく回していきましょって広義になってきたってことを再認識した訳です。

ん?それってリーンスタートアップじゃん?って言う人がいても同じで、結局、「広義のアジャイル」「広義のDevOps」「リーンスタートアップ」の意味することが近づいてきちゃって、人によってはますます混乱する・・・的な。

 

プログラマのためのリーン・スタートアップ入門(最終回):リーン・スタートアップの実践――ソニックガーデンは2度ピボットした - @IT

にもあるとおり、

リーンスタートアップ = マーケティング + DevOps(開発はアジャイル) 

 という整理が一番しっくりくるので良いのですが、この辺の言葉の定義の境目がもう曖昧になってきたってことですね!

 

 まとめ

今回のセミナーでもそうでしたが、自動テスト〜継続的インテグレーション〜継続的デリバリーをまとめている絵がいろいろありますが、どれも間違っていないとはおもうのですが、まとめる人の意図によって(若干)異なる。当然。

DevOps、アジャイルリーンスタートアップ・・・同じ視点に立てばどれも考え方は共通であるため、そのベースを共有した上で、議論すれば言葉に惑わされることはないかな、なんて思いました。

 

あ、今月は夏サミにもいけそう♪( ^ω^)ワクワク

 

 

 (おまけ)

会場で質問できなかったので、Jez Humble氏にTwitterで質問したら、凄いスピードでレスが帰ってきたw

Feedbackが早いって素敵☆